そろそろこの辺でひと休み…たまにはバスで‘のんびり&リーズナブル’に出かけてみませんか

まずは予行練習の意味で、住んでいる所から近い場所を目標にした
方が、行動しやすいです。

自宅の側のバス停からスタート、がベストなんですが。
いつもはマイカーや電車で通る道でも、ろせんバスとなると、また
一味違う趣がありますし。
同じ景色でも、バスの窓から見るとなぜか新鮮に感じられます。

いろいろな人間ドラマに出会えるのもいいですね。

時間が限られているときは、目標エリア近くまで電車、飛行機ある
いは高速バスで行ってから、ろせんバス廻りスタートといきましょう。

バスは年々快適になりつつあります。

高速バス:地方に高速道路が整備され、鉄道の特急や普通航空運賃
の3割〜7割と料金が安いこと、快適に過ごせるように改
善されてきた、などの理由で最近にわかに注目されてい
ます。特に若い年齢層には人気があります。

夜行便も、以前のように乗っているだけで疲れてしまっ
て、いざ目的地に着いても思うように行動できなかった、
ということもなく、ゆっくり睡眠が取れるので、着いた
らすぐ活動できるので、快適に旅が楽しめますね。

路線バス:最近では、時代のニーズに答えて、「バリアフリー」仕様
のバスが登場しています。ステップを減らしたり、車椅
子を座席の所に固定できたりとお年寄りや身体障害者に
も優しい構造になっています。

それと、旅の時期はやはり早春〜春がいいです。海岸線を走る岬め
ぐりなんて、この季節が最高です。

近場の三浦半島辺りからめぐってみましょうか。(今住んでいる所
が横浜なので)

その内時間と相談して、だんだん遠い所に行きたいですね。
特に自分の田舎に、ろせんバスを乗り継いで帰ってみたいです。
(田舎は青森県の片隅ですが)

こういう場合、途中途中で降りて何泊かしながらなので、ある程度ま
とまった日数が無ければいけませんが。

特にローカル路線ってほのぼのした田舎道を走っていたと思うと、
突然断崖絶壁を走ったり、絶景が現れたり、変化があっていいですよ。

そういうチャンスが来たら、のんびりやってみたいですね。 

私は高校生の時(かれこれ30年ちょっと前になりますが)はバス通学だ
ったのですが、ゆっくり流れる夕方の風景とか、ひとり又ひとり降り
ていき、やがて自分ひとりになった時の、物寂しかった思い出とか…
又乗りたいです。

こういう懐かしさとか心細さみたいなものが、まさに旅の醍醐味なん
でしょうね。

ろせんバスって、なんかとてもノスタルジックな気分にさせてくれます。

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